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サントリー シャトー・ラグランジュ セミナー @神楽坂




サントリーさんよりシャトーラグランジュのセミナーにご招待いただき出かけてきました


ラグランジュといえばサントリー、サントリーといえばラグランジュのみならずシャトーベイシュベルにも資本参加しているというように、積極的に世界的な銘醸地であるボルドーに進出しているという印象があります。そんなラグランジュから椎名敬一副会長が来日され、副会長自らラグランジュについて説明をして頂けるというまたとない機会ということで、喜び勇んで出かけてきました


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※毎回手作りで準備してくれているカード。サントリーさんの心遣いを感じる




ボルドーの格付けシャトーと言えば、華々しく壮麗な建物、シャトーを取り囲むように広がるブドウ畑、長い歴史と伝統に裏打ちされた名声。あるいは土地のテロワールに精通しているがゆえの最適ブドウ品種の植え付けや高い技術に基づく生産力。十分な力を持って安定的に高品質なワインを供給しているという印象がありました

しかし椎名副会長からお聞きした話から浮かび上がってきたのは、意外にもそうしたボルドー格付けシャトーに対する優雅で伸びやかな印象とは全く正反対と言ってもいいような、泥臭いまでの努力と挑戦のシャトーの姿でした


『成功したシャトーの物語ではなく、これから成功を手に入れようとしているシャトーの物語』


ひとことで言ってしまえば、そのように感じたセミナーでした



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セミナー会場は神楽坂にある「和らく」。通りからは少し奥まった場所にある隠れ家的な立地で非常に見つけにくい店でしたが、むしろこうした落ち着いた静かで場所でゆっくりと話が聞けたことは良かったように思います


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セミナーでは初めにサントリーのご担当から説明があり、その後を引きとる形で椎名副会長がスライドを使用しながらじっくりと解説してくれました

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◆歴史

一般に、ボルドーメドック格付けは1855年のパリ万博に合わせてボルドー商工会議所が作成したとされています。しかし実際には、1785年にはトーマス・ジェファーソンによってシャトーラグランジュは3級の格付けが与えられていたのだそうです。ボルドーワインは早い時期から国際的に取引されており、既に実質的な格付けもなされていたというから面白い

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サントリーが買収する以前はセンドーヤ一族が所有していたものの、ワイン生産地としてよりもむしろ松林に価値を見出していたためワインの品質は上がらず、またシャトーは火事で傾いたままの荒れ放題となっており買い手が付かない状態だったそうです

そんな中、このシャトーの買収に手を延ばしたのがサントリー。試算ではどうソロバンを弾いてもラグランジュ買収は収益面ではペイしないとされながらも、トップの一声が決め手となり購入を決めたという逸話も興味深い。いまのシャトーラグランジュの評価を考えてみれば、当時社員には見えていないものが経営者にははっきりと見えていたといっても過言はないのでしょう。経営とは、つくづく机上の計算だけでは計り知れないものなのだなということをあらためて感じさせるエピソードでした


そういう訳で、あらかじめ平坦な道が用意されているようなシャトー経営になるはずはなかったということが良く判りました

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※買収当時のシャトーラグランジュ。火事にあった棟は傾いており、荒れたシャトーの当時の様子が分かる写真



◆「再生」と「創造」、そしてフィロソフィー

シャトーラグランジュの経営は大きく2つのタームに分けて捉えることができるようです

まず買収後の1984年から2003年にかけてが「再生」の時代、そして2004年から2023年にかけてが「創造」の時代。椎名敬一氏はこの後半の時代をリードしていく使命を負って日々サンジュリアンの地で業務に取り組んでいるということでした

長い歴史あるシャトーを今後も永続的に経営していくためには、それがボルドーのシャトーとはいえ一般の企業と同じように経営哲学のようなものが必要になると思います。それがシャトーラグランジュにとっては①消費されるワインであること、②自然な造りでテロワールを引き出すこと。そしてこれは我々日本人にとっても大変名誉なことであると言っても良いと思うけれど、③日本の会社がオーナーであることの意義を見出し周囲にもその価値を認めてもらうこと。そういったことをセミナーの中で椎名氏は繰り返し語っていました

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フィロソフィーに従って日々の仕事を行い、そして忠実にテロワールを表現していく。これらはとてもシンプルなことではあるけれど、ぶれずに常に立ち返るべき経営原則として何よりも大事にしているということが良く判りました。ヴィンテージによるワインの味わいの違いは、それは確かに一つの達成であり結果であることには間違いないけれど、フィロソフィーに従ってただその年のブドウの特徴を引き出したものであって、良し悪しではなく、他に代え難い唯一無二なものなのだなという風に考えることもできそうです

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※赤枠で囲われた「半ズボン」のような形の部分がシャトーラグランジュ。ラグランジュからジロンド川寄りの場所には同じくサントリーが資本参加しているシャトーベイシュベルが位置する



◆ワイン造り

ラグランジュでは100以上のタンクを保有していて、ひと区画ごとにワインを仕込むことができるようにしているそうです。また選果はカメラを使用した画像解析による粒選りで、難しい年でも健全なブドウを選びだして仕込みに回すことができるそう。ワイン造りは基本的には農業でありながら、積極的にテクノロジーも導入するというところが興味深いです

またブドウのポテンシャルを最大限に引き出すことに注力していて、①収穫をギリギリまで遅くする、②収量を抑制する、そして③自然な栽培であること、これらにこだわりを持って取り組んでいるそうです

下図を見て頂くとよく判るのですが、一般に「開花(フロレゾン)から収穫(ヴァンダンジュ)までは100日」というのが定説です。しかしラグランジュでは100日を更に3週間ほど超えてから収穫をしている。長く樹上にブドウを置いておくことはせっかく熟したブドウを収穫前に痛めてしまうリスクを高めることにはなりますが、そんなリスクを積極的に取りながら完熟のピークで収穫することで「いままでにないカベルネの良さを引き出す」努力をしていると椎名氏は仰っていました

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※教科書的には色付き(ヴェレゾン)から収穫までだいたい40日と言われる。しかし近年ラグランジュでは60日を超えている



「毎年新しい取組みをしている」というお話の中で、セパージュについての説明もありました

ラグランジュは現在でこそカベルネ主体のワインになっていますが、シャトー買収の初めから現在のようなセパージュであった訳ではないそうで、85年~86年に植え替えをした後の90年代はプティ・ヴェルドで骨格を補うワイン造りをしていた時代があったようです。その後2006年頃、つまり植え替えから20年を経たのちにようやくカベルネ主体のワインができてきたということです。椎名氏はこの06年以降を「第二世代」と仰っていました

ワイン造りにかける年月は、一般的な製造業のビジネスサイクルに比べるとほんとうに長いですね

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※90年代はPV(プティヴェルド)の比率が高い



以前読んだ内田樹氏の本に「農業には安定が大事。そのためにやり方をあれこれ変えないことが大事である。なぜならば、今のやり方で十分に収穫ができているのをわざわざ新しいやり方を始めたおかげで収穫ができなくなって食料が確保できなくなると、それはもう死活問題に直結するから」といったような記述を読んだ覚えがあります。文脈ははっきり覚えていませんし正確に再現できているか分かりません。また時代もずっと昔の頃の話だったような気がします。でも、だいたいそんなようなことが書いてありました。ラグランジュでは毎年新しい取組みをしているという話を聞きながら、「ワイン造りは内田さんの本に書かれていた農業の話とはずいぶんと違うんだな」と思いながら椎名氏の話を聞いていました


それからオーメドックでの新しい取組みとして、2014年から畑の土壌に電気を通すことで水分量を測定するといった調査をしているそうです。狙いは更なる区画の細分化。地中50cmほどのところに”アリオス”と呼ばれる固い不透水層があることなども分かるそうで、その場合はこのレンガのように固くなった土を砕くことによって、ブドウの根がさらに地中深くへと入り込んでよりテロワールを表現できるようにしているとのことでした


まさに”泥まみれ”になりながら、日々シャトー経営のための努力をしているのだなということが良く判りました


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※立体感のあるスライド図を使用しながら詳細にラグランジュのテロワールを説明頂きました。大変貴重な資料です




◆ワインテイスティング


今回のセミナーでテイスティングしたワインはこちらの4種類
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左から、レ ザルム ド ラグランジュ(2015)、シャトー ラグランジュ(2011)、ル オー メドック ド ラグランジュ(2013)そしてシャトー ラグランジュ(2013)


上の写真とは順不同ですが、椎名氏のコメントも引用しながら記載してみます



レ ザルム ド ラグランジュ 2015

セパージュ:
ソービニヨン・ブラン 60%
ソービニヨン・グリ 20%
セミヨン 20%

97年から商品化された白ワイン。メドックでは白ワインの認証がないためにAOCボルドーとしか記載できません。ほとんどの人がメドックに白ワインの印象はないのではないかと思いますが、歴史的にボルドーではお客さんのために白ワインを少量生産してきたのだそう

ラグランジュでは全体のわずか4%しか生産しておらず希少性は高い。酸のきれいさや果実味を狙ったワインということで、ブルゴーニュと同じく木樽で発酵、オリを残してバトナ―ジュはせず、旨味を取り込む。フレンチでは前菜としてエビカニなどとはよく合うと椎名氏は仰っていました。ソービニヨン・グリを入れる狙いは重心を少し下げること。ワインの軽い苦みはヴィンテージによるもので、粒が小さく果皮が厚い特徴が出ているそうです


樽の香りがあり、しっかりとしたボリュームを感じます。しかしきれいな果実の酸があり重くなり過ぎず、柑橘系のサッパリとした味わい。ヴィンテージの特徴という苦味がフィニッシュを引き締め、このワインに立体的な印象をもたらすことに貢献しているように思います

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ル オー メドック ド ラグランジュ 2013

セパージュ:
カベルネ・ソービニヨン 70%
メルロ 30%

2009年に購入したキュサックの3ha、2012年に購入したサンローランの13ha、合計16haをオーメドックドラグランジュとしてリリースしたそうです
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気軽に安心して飲めるワインを訴求しており、これは先述したラグランジュの「フィロソフィーにも合致している」。目指すのは自然でエレガントなワインで、大事なのは自然感があるということ

オーメドックは川から内陸にあってあまり恵まれていない土地だが、キュサックは40年を超える樹齢の高い古木があったので購入したそうです。「樹齢の高い木があるのがポイント」とのことでした

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香りも味わいも穏やかで、柔らかな印象のワイン。タンニンもとても滑らか。柔らかいと言っても薄いとか水っぽいということではなく、しなやかさはこのワインの特徴なのかなと思いました
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シャトー ラグランジュ 2013

セパージュ:
カベルネ・ソービニヨン 75%
メルロ 21%
プティ・ヴェルド 4%

収穫前にヒョウが降るなど、13年は難しい年ではあるもののよくブドウが熟した年だそうです。「熟しても酸があるのは土地の特徴」ということで、特に07年以降はよく完熟したブドウを使用したワイン造りになっていて、それ以前のガチガチと固いワインとは一線を画すようです(一度飲み比べてみたい)

柔らかさやしなやかさ、こういったルオーメドックドラグランジュの特徴に加え、よりパワフルな果実味が乗っている。しかしこれがラグランジュの特徴かと言えば、この後の2011年を飲むとまた全く違う印象になります

こういうところがワインの面白さであり、つくづくこれは良し悪しということではなくヴィンテージの特徴としか言いようがないのでしょうね
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シャトー ラグランジュ 2011

セパージュ:
カベルネ・ソービニヨン 62%
メルロ 32%
プティ・ヴェルド 6%

2013年に比べるとカベルネ比率が下がります。2013年に比べると2011年は霞がかったような奥ゆかしい雰囲気。パキッとした果実味ではなくて、繊細で少しくぐもったような印象がある。こういう感じはいかにもフランスワインという感じもしますが、2013年との比較では好みの判れるところかも知れません

あえて難しいヴィンテージをこのセミナーに用意した意図として、椎名氏は「2013年のようによい年のワインだけ出しても面白くない」。それを聞いてやはりヴィンテージの違いを感じて欲しいというメッセージがあったのかなと思いました
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酔いが回ってくるとだんだん味わいも感じ取りにくくなってきてしまうのが常。大変もったいないことなのですが、いずれにしても貴重な体験をさせて頂いたサントリーさんには感謝したいと思います





最後に、テイスティングしたワインに合わせた「和らく」の料理も載せておこうと思います


先付:
石巻より 毛蟹の冷たい茶わん蒸し 甲殻のソース

椎名氏が「白によく合う」と仰っていた蟹の茶わん蒸し。レザルムドラグランジュによく合いました
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御椀替り:
岡山より 鱧の葛打ち とうもろこしのすり流し添え 柚子 梅肉

関東で鱧とは何とも贅沢な気分。こちらも白ワインに合いました
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冷菜:
高知より 鰹の藁焼き サラダ添え 赤玉葱のドレッシングで

ワインと料理の色を合わせる、という意味では鰹の赤身とオーメドックドラグランジュの柔らかくしなやかな赤がよく合ったと思います
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魚料理:
石巻より アイナメのポワレ 江戸味噌クリームソース

パリパリに焼かれた皮目の香ばしさに味噌を使用したソース

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肉料理:
イベリコ豚のスモークソテー 醤油をきかせたシャリアピンソース

豚の香りがラグランジュのスモーキーな香りとよく合いました

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ラグランジュセミナーのレポートは以上になります



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格付けシャトーの副会長を招いてのセミナーという、普通であればあり得ない機会を頂き大変ありがたかった。生産者の生の話を聞くとそれまでのワインに対する理解と印象が全く変わってきます

また、帰り際には「シャトーラグランジュ物語」までお土産に頂きました。なんと椎名氏の自筆サイン入り。じっくり読んでみたいと思います


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実はセミナー終了後、椎名副会長に2つだけ質問をさせて頂きました

1つは、いま僕が持っているラグランジュ2005年はいつが飲み頃なのか、ということ。もう1つは、本当にボルドーはワイン産地として良い土地だと考えていますか、ということ(あまりに大胆で失礼だったかも)

初めの質問は単に開け時が分からなかったので直接生産者から聞きたかったため。次の質問は、以前冬にボルドーを訪れた時に雨がちであまりに平坦な土地のイメージがあったことと、歴史的にイギリスにワインを出荷する必要からあまりよくない土地でも人間の叡知で長い時間をかけてよいワインができるようになったのではないかと思っていたからです

これに対する椎名副会長の答えは、前者については「2005年はいま飲んでもおいしいし、この先10年後でもおいしい。いつ飲んでもいい」、後者については「ワインを飲めば分かる」

大変スッキリしました





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by arusanchi2 | 2017-07-20 23:43 | ワイン | Comments(0)

加賀屋 本郷店 @本郷三丁目



会社帰りの時間がたまにカブちゃんと合ったりすると「何か食べて帰ろうか」となったりして、そんな時に出かける頻度が高い店



加賀屋 本郷店
東京都文京区本郷2-39-5 片岡ビル1F
03-3818-1194
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混んでる東京界隈は離れたい、できれば丸ノ内線沿いで、あまり駅から遠くなく、場合によっては腹ごなしに歩いて帰れる場所

だから本郷三丁目

と、いうような選択肢になってこの加賀屋を訪れることが多いです



最近はワインよりホッピー飲んでることの方が多いような気がする・・だって旨いよね、ホッピー。安いし・・。食事の好みや食べる店の事情に合わせた飲み物となると、どうしてもワインよりホッピーの方が・・(ワインブロガーの権利はく奪されそうでこわい)
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中トロはつやつやぴかぴか。程よく脂が乗っいて、醤油を少しつけて頂くとウマイ!
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モツ煮込みも定番の一つ。間違いのないおいしさ
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いつもの加賀屋サラダ。味よし、コスパよし
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この日も近所のサラリーマンや学生などで超満員でした。店の外から見るとそれほど賑わっている感じがしないのに、のれんをくぐるとものすごく活気がある店内です


この夏、あと数回は加賀屋に来てしまいそうな気がする





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by arusanchi2 | 2017-07-16 06:00 | 居酒屋 | Comments(0)

メリプリンチペッサ @銀座



銀座の界隈には全国のアンテナショップが密集していますね

数ある中からふと出かけてみた広島県のアンテナショップ。広島にはまだ生まれてから一度も行ったことがないのですが、この店の1階では広島県の名産品がたくさん売られていて、広島カープにちなんだ商品やら、レモンを使ったお菓子やら、それはもういろいろな種類の食べ物やお土産類が並んでいます

見ているだけでも面白いのですが、上の方のフロアにはレストランも発見。ひっそりとしていてお客さんもあまり入ってなさそうでしたが、、看板を見ると値段も手ごろそうだし、お腹も減っていたしということで、来たついでにカブちゃんと入ってみることにしました

それがこちらのイタリアンです



MERI Principessa (メリプリンチペッサ)
〒104-0061
東京都中央区銀座1-6-10銀座上一ビルディング
TEL 03-5579-9952(代表)
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小ざっぱりとした内装。テーブルや椅子はマルニ木工のものかな、などと思いましたが実際はどうなんだろう


最初に頼んだのはリモンチェッロのドリンク。しっかりとレモンの味わいが感じられ、頭の中に一気に瀬戸内のレモン畑が広がるようです(行ったことないけど・・)。爽やかでとてもおいしい
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マリネもなかなかの味。タコやエビなど淡白な味わいの食材が酢の酸っぱさに引き立てられ、リモンチェッロともよく合います
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メニュー写真はシューストリングでしたが、出てきたのは写真と全く違って皮つきポテトでした・・。でも、僕たちは皮付きの方が好きなので結果オーライ
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パンはお替り自由みたい。おいしい
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トリッパは表面を焼いて香ばしく仕上げてあります。味は濃いめ。これもおいしいなあ
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ファランギーナのグラスワイン
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最後に炭水化物を食べたくなって、ナポレターナというピザを注文
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意外なところに見つけたイタリアンでしたが、価格は一皿500円くらいで揃えていてお手頃。アンテナショップ内という立地で穴場的な感じだから、個人的にはいい意味で混雑していなくて落ち着いて食事することができました

場所も便利だし、ちょっと立ち寄りたい時の選択肢の一つにはなりそうな気がしました




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by arusanchi2 | 2017-07-14 06:00 | イタリアン | Comments(0)

HAGISO @谷中


カテゴリは一応「喫茶店・カフェ」に分類しましたが、実際にはギャラリーやレンタルスペースなども併設する複合的なアートスペースといった感じでしょうか



HAGISO
東京都台東区谷中3-10-25
03-5832-9808
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1階では「影と跡」というマヤ・コーヘン・レヴィの作品が展示中でした
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同じく1階のカフェでは、昼下がりの時刻でしたが僕たちはランチ利用をしました

僕が頼んだのはキーマカレー。凝縮した味わいのカレーで、上に乗っているタマゴを崩しながら食べると味わいがマイルドに
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カブちゃんは最近のお気に入りアイテム、サバサンドを注文。TV番組「ヨルタモリ」の中でもよくタモリさんが作っていましたね。パンにサバが合うんかいな、という気もするのですがこれがどうして。本当によく合うのですよね。白ワインと一緒に食べてもおいしそうだ
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2階にはスタジオやショップが入っています
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木造建築を現代的に改装した建物はなんとも居心地も良くて、女性のお客さんも多く利用していました。この近くにはかき氷で有名な「ひみつ堂」や夕焼けだんだんの谷中商店街なんかもあって、店をのぞきながら歩いて回るには楽しい場所です
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by arusanchi2 | 2017-07-13 06:00 | 喫茶店・カフェ | Comments(0)

赤札屋 弁慶 @赤坂



通っているギタースクールの発表会が6月と11月の2回あって、僕はこれまで11月のに2度出演させて頂いています。この6月の発表会も見るだけならタダ(別途ドリンク代はかかりますが)ということで、カブちゃんを誘って出かけてみました

椎名林檎、浜田省吾、星野源といったジャパニーズから、クリームやハロウィンといったロックやらハービー・ハンコックやリー・リトナーといったジャズまで、幅広い音楽を10のバンドが演奏しました

自分が出なくても見るだけでも刺激を受けるし、今まで知らなかった曲でとてもかっこよく聞こえたものはホンモノをあたってみて自分で聴いてみるきっかけにもなります



そんな帰り道、適当に立ち寄ったのがこちらの居酒屋

こんな日、こんな時間にやけに混んでます



赤札屋 弁慶
東京都港区赤坂3-15-1 アカサカコーストビル 1F
03-3586-5210

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とりあえず注文した下町のシャンパーニュ?、ホッピーは定番のおいしさ
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つきだしはシンプルな冷ややっこ
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運ばれてきて驚いたのがこのポテトサラダ。うず高く盛られた千切りキャベツに大量のポテトサラダが寄り添っています。ビジュアル的にはかき氷のそれ。サウザンアイランドのドレッシングはさながらかき氷の蜜のようです・・。これで値段は確か350円程度。これだけでお腹が一杯になってしまいます

隣の男性2人組は、同じくツナサラダを注文していましたが、でてきたのを横目でチラリと見ると僕たちのと同じく山盛り。「こんなに量が多いなんて。店の人も量が多いと言ってくれよなぁ」と文句言っていました


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チョリソー(300円)
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餃子(400円)
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エビセンベイ(300円)も量がすごかった。。

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ちなみにこちらが発表会が行われた赤坂のB♭(ビーフラット)。なかなかよいライブハウスでした

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by arusanchi2 | 2017-07-12 06:00 | 居酒屋 | Comments(0)

Hydrangea:紫陽花



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千駄木某所にて




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by arusanchi2 | 2017-07-09 21:40 | その他 | Comments(0)

ニイハオ 別館 @蒲田


会社の同期と久々に集まり、出かけたのが蒲田にある「ニイハオ」


何となく餃子が食べたい気分になり調べていたら「ニイハオ」が有名店だというので、予約をし、品川から京浜急行に乗って出かけました。京急に乗ったのももう何年振りだろうか・・

店についたら大変な混雑で、飛び込みでやってきたお客さんが列をなしていました。店を予約したのは前日の夜でしたがあっさりと席を確保できたので、あまり人気なく空いてるのかなと思ったのですが・・・。むしろ前日で予約が取れたのがラッキーだったようです

一番安いコース料理「飲茶コース」(2,200円)を頼んでおいたのですが、品数も多くて終わったころにはお腹いっぱい。これで飲み放題(1,600円)をつけて一人3,800円と激安。値段の安さも人気の秘訣なのかも



你好 別館 (ニイハオ)
東京都大田区蒲田4-25-7 ハネサムビル B1F
03-3734-2180
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20歳を少し過ぎたころに出会った同期もみんなすでに40代。それぞれに人生を送ってきているけれど、みんな元気にしているので何より

まあ確かに髪の毛が多少薄くなったり体重がかなり増えたりと、外見的には相応の年月を感じさせる年頃になってきています

昔だったら食べきれたであろう料理も、今回の料理は多すぎて残してしまったし・・

とはいえ精神的、気持ち的には20代の頃とあまり変わらないのだけれど、でもそれはそれで20年の歳月がもたらしてもよいはずの人間的成熟がないような気もして、あまり堂々と言えることでもないのかな・・





まあとにかく、今後もたまにはみんなに声をかけて集まってみよう




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by arusanchi2 | 2017-06-28 06:00 | 中華 | Comments(0)

らー麺 夢あかり @新大塚


大塚界隈でつけ麺を探していたら出てきたのがこちら

優しそうなご夫婦で経営されているつけ麺の店です


前から気になっていた店でしたが、ようやく入ってみました



らー麺 夢あかり
東京都文京区大塚5-9-3
03-6319-8045
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典型的な魚介系つけ麺と言ってよいでしょう。僕はこの手のシンプルなつけ麺が好きですが、どこでもよくあるタイプのつけ麺と言えばそれまでで、どこの店でも同じような味といえばそんな気もするので「この店の特徴は何か?」と詰問されると説明は難しい・・
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大きなお皿に盛られてくる麺は、確か中盛りを注文したつもりがどうも山盛り感がない。ざる蕎麦のようにペタッとした盛り付けで、つけ麺にしてはあまりボリュームを感じられない点で少し損をしているような気がしました
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でも、つけ麺としては十分に満足のゆく味でおいしかったです





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by arusanchi2 | 2017-06-24 06:00 | 中華 | Comments(0)

イカロ ミヤモト @中目黒



カブちゃんの誕生日に出かけてみた、中目黒にあるミシュラン一つ星★のイタリアン

こういうところに出かけるのもなんだか久しぶりな気がする




ICARO miyamoto
153-0051東京都目黒区上目黒2-44-23COMS中目黒4F
03-5724-8085
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店の場所は、以前まで大変おいしいパン屋さん「トラスパレンテ」が入っていたのと同じビルのようです

到着した時はまだ前のお客さんがいたようで、しばしカウンターで待つことにしました


その間にワインリストなどを眺めておいて、カブちゃんと決めたのが北イタリアはアルトアディジェのシルバーナー。いや、イタリアだからシルバネールか・・


D.O.C SUDTIROL EISACKTALER SYLVANER(D.O.C. ALTO ADIGE VALLE ISARCO SYLVANER)
ABBAZIA DI NOVACELLA SYLVANER 2015(アバツィア・ディ・ノヴァチェッラ シルヴァネール)
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ミネラリーでタイトで、ベタッとした感じがなくて。僕たちの好みに合いました。ブランドサイトはこちらですが、写真を見る限りとてもきれいなワイナリーですね
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こちらのトリッパは絶品!いままで食べたトリッパの中では断トツのおいしさ。店主曰く「隠れた人気メニュー」なんだそうです
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耳たぶのパスタ。こちらはあっさりながらも旨味がしっかり
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1つの料理を注文すると2人分のお皿に取り分けて提供してくれるところがいい

ポーションも十分で、料理の味もおいしく、接客の感じも良かった

とてもよいレストランでした



また来てみてもいいなと思います





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by arusanchi2 | 2017-06-22 06:00 | イタリアン | Comments(0)

萬盛園 @小石川



家から最も近い中華料理店の一つなので、たまに出かけます



萬盛園
東京都文京区小石川5-41-3
03-3814-7117
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バンド練習後のカブちゃんと待ち合わせて出かけました

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閉店間際だったようで慌てて食べることになりましたが、どれもおいしいです

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レタスの入ったチャーハンは食感も良くておいしいです
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by arusanchi2 | 2017-06-16 06:00 | 中華 | Comments(0)