八海山 しぼりたて原酒 越後で候 青ラベル 東京駅グランスタのはせがわ酒店で購入した日本酒 蔵元:八海山醸造株式会社 住所:新潟県南魚沼市長森1051 原料米:山田錦(麹米)五百万石、こしいぶき他(掛米) 精米歩合:60% 使用酵母:協会701、M310 アルコール:19度 製造年月:H30年(2018年)12月6日 価格:1231円 軽く黄色みがかった色あい 甘い香りはブドウのよう まず最初に甘さを伴うズシリとした重量感がやってきて、その後に19度という高いアルコールによる清涼感が強引にまくり上げ、フィニッシュを持ち上げる この山谷の激しい緩急がまるでジェットコースターのよう 原酒ならではの複雑さなのかあるいは割り水を加え調整する前の荒さなのか、今の僕にはそれを表現する言葉を持ち合わせていないのですが、オイリーな滑らかさを伴う濃厚な旨みが感じられます。この感じはふなぐち菊水一番しぼりにも通じる アルコール度数が19度と言ったら、そこに更に5度程度が普通のビールのアルコール度数を足せばほぼ25度となり、それはもう焼酎並みの度数だからこれはかなり高いアルコール度数です。少し飲めば酔ってしまう それでは原酒の日本酒を出す意味はどういったところにあるのでしょうか それも日本酒が見せる特徴の側面の一つなのかも知れませんが、あまりにも高すぎるアルコールと味わいの濃さは日本の日常の食卓には合わせづらい気がしてしまいます では、飲む時に割り水をすればいいのか? いや、だったら最初から割り水して味わいを整えてから販売すればよいのではないだろうか あるいはカルピスと同じように家で水で割って飲むというのであればそれはそれでコスパは断然よい。薄めて飲むわけだから でもそんなことは想定していないと思います ただでさえワインに比べて甘い日本酒ですが、そこから更に味わいの濃い原酒はしばらくもう手を出さない、かな・・ 人気ブログランキングに挑戦中。ポチッと応援よろしくお願いします! #
by arusanchi2
| 2019-03-16 06:00
| 日本酒
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